2021今年最後の井戸端食堂

今年も、皆様のおかげで無事に終了する事が出来ました。長いコロナ禍の中、私達も試行錯誤しながら、何とかやってきました。新年もこの気持ちを忘れずに頑張っていきますね!!この日、マーガレットライオンズクラブさんからのお菓子のプレゼントを子ども達に配らせていただきました。子ども達は大喜びでした。
本当に2021年もご支援いただきました方々には感謝しております。ありがとうございました。

お楽しみクリスマス会

今年は70名の親子が参加してくれました。大ホールが予約出来なくて、どうしようかと悩みましたが、万華鏡作り・魚釣りでお菓子をGET!美味しいお昼ご飯!お楽しみビンゴ!そして、帰りには毎年鶴見ライオンズクラブさんからの贈り物!クリスマスケーキをいただきました。子どもたちも大喜び!!楽しい一日を過ごせました。ご協力頂きました皆様に感謝です。

ボランティア募集してます٩(^‿^)۶

好きな時間にきて、好きな時間までのお手伝いで結構です。お料理の得意な方
苦手な方      みんなで楽しくやってます
一度、のぞいてみませんか?

私が生まれたのは高知です。言葉は、ずーっと土佐弁やけど…   大阪の生活の方が長くなりました。
なので、今日はあえて
母の事をオカンと呼ばれていただきます。
シングルで娘を産みずっと1人で頑張ってきました。
と、言ってもたくさんの人が娘を可愛がってくれたので、その人達に私は助けてもらいました。

そんな娘のおかげでPTAや何やら
バタバタと忙しくさせてもらいました。

そして、ここで発表が出来るのも娘のおかげです。娘が居なかったら出会う事のない人達が私の周りにたくさん集まってくれます。

仕事は保険の営業をしていたので
娘との時間も持てたし、小・中・高と学校の行事は、ほとんど参加出来ました。

娘が反抗期になるまで、ひとり親の大変さやしんどさはありましたが
子育てがしんどいとか、辛いとか思った事ありませんでした。

でも、中学校に入ってからは、                   親ばなれ   ・子ばなれの第一歩
毎日が戦いでした。

反抗期vs更年期
お互い負けてはいません。
もう本当にしんどくて辛くて…
あんなに可愛かった娘が悪魔の様に思えてきて、こんなんやったら子どもなんか産まん方が良かったとまで思った事もありました。

どんだけ喧嘩をしても、ふてくされても私の前から去る事のない娘を…
これ以上、一緒におったら、とことん傷つけてしまいそうで、喧嘩の度にプチ家出をするのは私の方でした。
行く宛もなく自転車で町内を走ったり、
駐車場の車の中で頭冷やして時間を潰したり…

その時思ったんです。
「オカンのシェルターが欲しい」
「絶対にこんなに苦しいのは私だけじゃない」   
オカンは毎日、戦ってます。
子育てに!仕事に!
毎日の生活に!!
休む間もなく戦ってます。

子どもが病気やったり、助けが必要な時はオカンが助けてあげられる。
でも、オカンの元気のない時は誰が助けてくれるん?

やったら、全部は無理やけど
少しだけでもオカン同士で助け合えばいいんじゃないか?と
思いついたのが…
「おかんの井戸端食堂」でした。

チームの名前に
「mamaお助け隊  和み」
とつけました。

ママお助け隊
ママを助けたい
発音次第で2つの意味になります。
この名前に私の思いを込めました
オカンが元気なかったら
子どもも元気は出ません。

現在、
鶴見区の区民センター調理室で月2回開催しています。

初めは共励会の親子がおもでしたが…地域のライオンズクラブさんの協力で鶴見区区長が鶴見区広報誌に載せてくださったおかげで、母子家庭関係なく色んな親子が来てくれてます。

毎回、少なくても60食くらいは作ります。
5時を過ぎると
「ただいま」とみんなが調理室に帰ってきます。

残業で帰りの遅いオカンの変わりに子どもを学童に迎えにも行きます。

集まった子ども達は自然と仲良くなります。
オカン達は色んな事を語り合い
励ましたり、喜んだり…
楽しそうな笑い声が響きます。
それと
不思議な事に子ども達の好き嫌いがなくなったそうです。

そんな井戸端食堂も始めてから2年半!
何度も何度も壁にぶつかって
折れそうになったり、体力の限界も感じたり、これで本当にいいんやろか?と悩んだり、落ち込んだり!

けど、その度に誰かが助けてくれました

私のわがままで始めた井戸端食堂やのに
必ず、仕事を水曜休みにして手伝ってくれるオカン!
1時間、電車に乗って手伝いに来てくれるオカン!
私、鶏肉が嫌いやけど
子どもらが好きやったらしゃーないわ!と料理してくれるオカン!
いいよー!と気ーよー手伝ってくれるオカン!
人と人がどんどん繋がっていきます。

そして、なんと言っても子ども達に     「植田さんのご飯!美味しい」           「植田さん    次は何作るん?」と言われたら辞める訳にはいきません

こんな事やって何になるんやろ?
自分でもわかりません。

ただ、ここに来ているこの子ども達がいつかきっと答えを出してくれると、私は信じてます。

反抗期も治まってきた娘はそんな子ども達をまとめて面倒見てくれてます。親バカかもしれませんがいい子に育ってくれました。

井戸端食堂をスタートさせてから、鶴見区でもたくさんの人達が見学に来てくれて、後に続けとこういった食堂が増えてきました。
想いは違っても、行く先は一緒です。

子ども達がどうか幸せで大きくなってくれますように!!
オカン達が楽しく子育てができますように!!と願います。

さぁ
井戸端食堂も終わりの時間です。

頼もしいちびっ子戦士達がホウキやモップを持ってお掃除をしてくれています。
オカン達は洗い物に片付けにと大奮闘!

私は少し子育て一段落しましたが
ここで終わり!ではなく…
今まで、私と娘を助けてくれた人達に感謝して、少しでも私もみんなを助けていけるよう、これからもこの活動を続けて行こうと頑張っていきます。

  • 大阪市鶴見区で活動しています。
  • ほっと一息つける場所にしていってください。
  • 毎日頑張るmamaさんのお助け隊として、
  • 温かい料理とお待ちしてますので、
  • 是非1度お越しくださいね。

新しくOPENしたよー!      和み  HOUSE

538-0051
大阪市鶴見区諸口6-4-3-113
mamaお助け隊  和み
和み Nagomi HOUSE

nagomi_0315@icloud.com

区民センター井戸端食堂

鶴見区民センター    調理実習室

大阪市鶴見区横堤5-3-15

powered by crayon(クレヨン)